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椎間板ヘルニアのブロック注射

椎間板ヘルニアでは、特に急性期の激痛や慢性期での患部への過大な負荷に伴う痛みに対してはブロック注射を用いることが多くなります。

また椎間板ヘルニアの治療で用いられるブロック注射には種類があります。このうち神経根ブロックは、圧迫を受けて症状の原因となっている根に対して直接針を差込み局所麻酔剤やあるいは抗炎症剤を注入する事で、痛みを鎮めるタイプのものです。

歯医者などでも、歯を抜く前に局所麻酔を注射してから抜きますが、この場合にもちいられる麻酔薬と同じものが使用されます。この方法は、比較的激しい痛みを緩和させるために使用されます。

原因となっている箇所に直接針を差し込むため、痛みがありますが、通常は麻酔薬を打ってから処置されます。またこのタイプのブロック注射には、大きく分けて3つの目的があります。

診断的な処置とは、症状の原因となる部位の診断や神経ブロックの有効性やまたは予後の判定の推測のためにするものです。また、痛みを感じない範囲やその持続時間を確かめて、後遺症などの可能性の有無を確認のためにも用いられます。

これらの後遺症の主なものは、筋力低下や低血圧、呼吸困難のような全身的な症状です。その他には、予防的な神経ブロックがあります。こちらは効果の分析のために神経ブロックを用いる方法です。

椎間板ヘルニアの急性期では中枢神経系を過敏にし、痛みが蔓延してくる可能性があります。そしてもう1つが治療目的で行われるタイプです。

椎間板ヘルニアの症状を取り除くことの他には、血行の改善や発汗を抑制する効果、また、筋弛緩させる効果などが見込まれます。

即効性がもっともあるブロック注射は選択的神経根ブロックです。 ほとんどの場合症状が消滅しますが、神経根を損傷する可能性があり、頻繁に使用することは不可能です。

このような処置によって椎間板ヘルニアの痛みがなくなっても、改善したと思い込んで負荷をかけすぎると椎間板ヘルニアが悪化し、対処できなくなってしまう可能性は高いでしょう。