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整体とオステオパシー

整体には様々な自然療法の理論が活かされていますが、その中でも代表的なのがオステオパシーです。これは、1874年にアメリカでスタートした自然療法、機械を使わずに手技だけで治療をする整体の一種です。

また日本には1900年に入ってから流入し、すでに100年以上の歴史がある伝統療法です。オステオパシーの特徴は、まず多くの自然療法の立場同様に、患部だけの治癒では回復が不可能である、という立場をとることです。

身体全体のゆがみがあれば、まずその部位から改善を試みます。制限がある場所、痛みがある部位などを積極的に改善させることで、患部への治癒の効果を促します。

オステオパシーは人体の機能、構造に関する医学です。人間の正常な機能を妨げるものを取り除くことが目的です。身体は常に正常に機能するようにできていますが、それを妨げる異常は多くあります。

またこの異常を取り除くことで、常に健康を維持することができるようになります。整体などの手技による治療により、人体のゆがみやねじれを取り除くことができる、という考え方は、今や世界中で注目されています。

人体の構造を修正することは、機能を改善することでもあります。構造とは静のレベルの概念ですが、それらのレベルは動である機能を改善することで修正が可能です。また構造や機能の問題を判断するためには、全身の協調の動きを捉えることが大切です。

また身体は1つのユニット、構造体です。頭や胸、腰や手足など、それぞれが関係しあって1つの身体を創り上げています。どれも単体ではほとんど意味がない、とも言えます。

整体では悪い患部を治すだけではなく、身体全体のバランスを整えながら原因のある部位を少なくしていきます。

痛みがあるところを治しても、また他の部位に痛みが起こりますが、もともとの原因をより遡って捉えることが大切です。高いレベルの理念に基づいた治療法であるからこそ、高いレベルの治療を維持することができます。